「クラウドコン」ピューティングコンペ!

開催主旨

クラスタ技術、P2P技術、分散ストレージ技術、サービス・プロビジョニング技術の集大成としてのクラウドコンピューティングは、同様に消化不良に終わるのでしょうか。クラウドコンピューティングは業界全体での盛り上がりを見せるのでしょうか?それとも寡占状態が続くのでしょうか? 若く、やる気のあるエンジニアでさえもクラウドコンピューティングは自分には手が出ない領域だと思っているのではないでしょうか?

そこで、今回「Interop Tokyo」の場を利用して、若い多くのエンジニアが、クラウドコンピューティング・テクノロジに触れ、自らコードを書いて試せる環境と、その環境を利用したコンペティションとして、「Interop Tokyo 2009 クラウドコンピューティングコンペティション」を開催します。

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参加概要

* 自由課題での参加を募集します。
* 検証・ライブデモ環境として、実行委員会が用意する環境
(Interop Tokyo会場に設置されるShowNet、StarBED Projectが用意したクラウド)を1000台を上限として使用します。
* ソフトウェアとして memcached, hadoop, hypertable, overlay weaver が利用できますが、ミドルウェアをこれに限定するものではありません。
* 詳しい技術情報はエントリ受付後、応募チームにたいして開示されます。

  • 工科大生、高専生、先端大系、OBもOGも、プログラミングキャンプ関係者も、OSS関係者も、企業の中の人も外の人も、年齢や学歴の別なく、もう、じゃんじゃん来てみてよ。
  • これでもかというほど、突進してきちゃっていい類のプログラミング・ベースのイベントです。
  • ぜひのエントリーを。