ブログ炎上の後始末
男性のブログは中傷を消しても消しても、後から書き込まれる状態が続き、昨年4月、男性はブログを書き込み禁止にするとともに、「タレントとしての名誉が著しく傷つき、芸能活動に重大な支障が生じた」として、中野署に被害届を提出した。
警視庁で通信記録を調べたところ、数十人が書き込みをしており、その中から執拗(しつよう)に悪質な書き込みを繰り返していた18人を特定した。
この件の教訓:
- パブリックに母体組織から「全否定」というプレスを出しても効果がない
- 炎上書き込みを削除するだけでは炎上は収まらない
- 「執拗に悪質な書き込み行為を繰り返していた」人間は18人(多いのか少ないのか、どうやって特定したのかは不明)
- インフルエンサーのモチベーションと行動特性を解明してもらいたい。
- 警視庁が動き、犯人を特定して逮捕、というシナリオが使える最低条件は被害届ありき。
- この逮捕ニュースそのものによってこの芸能人の名前がさらに知られる。調べたら一発。
- おそらく仕事が増える要素にはならないだろう。