ノウハウの完了を蓄積、の謎
- ノウハウというものは、ストックというよりフローで捉える類のものだ。
- 相対的に蓄積量は増やせるが、同時に、時系列で確実に変化するからだ。
- 困ったことに、ふつう、自然に量も価値も減っていく。まるで「減価償却」だ。一般の資産同様、その現実を自覚するのはとても難しい。
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- イン・フローを止めることは、つまりは、そのノウハウを廃棄あるいは放棄することに近い。
- なお、捨てることは悪いことではない。
- イン・フローを止めることは、つまりは、そのノウハウを廃棄あるいは放棄することに近い。
- 「ノウハウの蓄積の完了」は都市伝説である。
- howを知っただけではとうてい本質に及ばない。why(なぜ、何のためか)とwhat(何なのか)が合わさってはじめて意味がある。